運動会レクリエーション特集
高齢者施設・デイサービス向け
座って楽しめる競技も。
高齢者施設の運動会レクリエーション
玉入れやチーム対抗ゲーム、みんなで協力する競技まで。
身体状況や参加人数、会場の広さに合わせて楽しめる、
高齢者施設・デイサービスの運動会アイデアをご紹介します。
高齢者施設・デイサービスには、どんな運動会競技がおすすめ?
高齢者施設やデイサービスでは、 椅子に座ったままできる玉入れやボールゲーム、チーム対抗ゲームなどがおすすめです。 身体状況に差がある場合は、競技への参加だけでなく、 応援や得点係などの役割を設けることで参加方法を広げられます。 30分程度なら2~3種目、60分程度なら3~4種目を目安にすると進行しやすくなります。
高齢者施設の運動会は、無理なく楽しめることが大切
運動会というと、走ったり大きく身体を動かしたりするイメージがありますが、 高齢者施設やデイサービスでは、 参加される方の身体状況に合わせて競技を工夫することが大切です。
椅子に座ったまま玉を投げる、テーブルの上で道具を運ぶ、 チームで大きなバルーンを動かすなど、 運動量を調整しながら楽しめる競技もあります。
競技に参加するだけでなく、応援、得点係、チームへの声かけなども楽しみ方の一つ。 全員が同じ動きをするのではなく、 「その方なりの参加方法をつくる」ことが施設行事では大切です。
大がかりな行事でなくても大丈夫
1日行事として開催するだけでなく、 普段のレクリエーション時間に2~3種目を組み合わせた 「ミニ運動会」として楽しむ方法もあります。 施設の人数やスタッフ体制に合わせて、無理なく企画してみましょう。
企画するとき、こんなお悩みはありませんか?
身体状況に差がある
歩ける方、車いすの方などが一緒に楽しめる競技選びに迷う。
広い会場がない
ホールやフロアなど、限られたスペースで実施したい。
毎年同じ競技になる
玉入れだけでなく、もう一つ盛り上がる競技を加えたい。
準備の負担を減らしたい
通常業務を行いながら、競技用品やルールを準備する時間が限られている。
安全面が心配
転倒や衝突を避けながら、適度に身体を動かしてほしい。
少人数でも盛り上げたい
大人数でなくても、行事らしい雰囲気をつくりたい。
みんなで楽しむための4つのポイント
約60分のおすすめプログラム例
利用者様の人数や体調、施設のスペースに合わせて、 競技数や時間を調整してください。 すべての競技を行う必要はありません。
30分程度で楽しむなら
準備運動5分 + 玉入れ10分 + 対抗ゲーム10分 + 結果発表5分。
普段のレクリエーション時間でも運動会気分を楽しめます。
ビッグバルーン
大きなバルーンを参加者みんなで持ち、 上下に動かしたり、波を作ったりして楽しみます。
勝敗を競うだけではなく、 参加者同士で息を合わせる協力型レクリエーションとしてもおすすめです。 大人数で行う際の目玉競技にも向いています。
会場で一緒に楽しめる競技を取り入れたいときや、 最後の競技を盛り上げたいときに。
運動会といえば、やっぱり玉入れ
ルールが分かりやすく、 投げる距離やカゴの高さを調整しやすい玉入れは、 高齢者施設やデイサービスでも取り入れやすい定番競技です。 座位の方にはカゴを近づけるなど、 身体状況に合わせて調整しましょう。
エッグレース
道具を落とさないように運びながらゴールを目指す、 行事らしいチーム対抗競技です。
歩いて競争するだけでなく、 椅子に座った参加者同士で順番に手渡すリレーにするなど、 施設に合わせてルールをアレンジできます。
横一列に座り、隣の方へ順番に道具を渡します。 最後の方まで早く届けたチームの勝ち、 というルールにもできます。
もう1種目加えるなら、狙って得点するゲーム
玉入れやチーム競技のほかに、 ボールを転がす、狙うといった得点ゲームを加えると、 競技内容に変化が生まれます。 椅子に座った状態でも楽しみやすい競技を選ぶのがおすすめです。
チーム分けがひと目で分かるカラーはちまき
紅白やチームカラーを決めるだけでも、 普段のレクリエーションとは違う特別感が生まれます。
競技に参加しない方もチームカラーを身につければ、 応援する側として一緒に楽しめます。
商品を見る身体状況に合わせて、参加方法を変えてみましょう
玉入れや的当てでは、 投げる距離や高さを調整します。 立ち上がらなくても楽しめる競技を選びます。
車いすを安定させ、 十分な間隔を取ります。 前方に必要なスペースを確保して実施します。
ボールを選ぶ、職員と一緒に投げる、 次の方へ渡すなど、 一部分だけ参加する方法もあります。
競技への参加が難しい方には、 拍手、応援、得点確認などの役割をお願いしてみましょう。
少人数なら「個人戦+チーム戦」を組み合わせる
大人数でなくても楽しめます。 5~10人程度なら、 個人の得点を競うゲームと、 全員を2チームに分ける競技を組み合わせると進行しやすくなります。
準備のチェックポイント
2~3週間前
- 参加人数を確認する
- 競技を2~4種目選ぶ
- 必要な競技用品を発注する
- 紅白・チーム分けを検討する
1週間前
- 競技用品を実際に試す
- 会場の広さを確認する
- 利用者様ごとの参加方法を確認する
- スタッフの役割を決める
前日
- 必要物品を競技順にまとめる
- 得点表やチーム表示を準備する
- 椅子や車いすの配置を確認する
- 競技エリアを確保する
当日
- 利用者様の体調を確認する
- 床面や障害物を確認する
- 水分補給の時間を設ける
- 無理に競技参加を勧めない
高齢者施設の運動会レクリエーションについて
Q. デイサービスの運動会にはどんな種目がおすすめですか?
椅子に座って参加できる玉入れ、 ボールを転がしたり投げたりして得点を競うゲーム、 チーム対抗ゲームなどがおすすめです。 利用者様の身体状況に合わせて、 投げる距離や道具の高さ、競技時間を調整すると参加しやすくなります。
Q. 車いすの方も運動会に参加できますか?
はい。 玉入れやボールを転がすゲームなど、 座った状態でできる競技があります。 投げる距離や道具の高さを調整し、 車いすの安定と周囲の安全なスペースを確認して実施してください。
Q. 室内だけでも運動会はできますか?
はい。 高齢者施設やデイサービスでは、 ホールや食堂、レクリエーションスペースなどを使って実施できます。 走る競技ではなく、 玉入れ、的当て、ボールゲーム、チーム対抗ゲームなどを中心にすると取り入れやすくなります。
Q. 少人数のデイサービスでも運動会はできますか?
はい。 5~10人程度なら、 個人戦、玉入れ、2チームに分かれた対抗ゲームなどを組み合わせると進行しやすくなります。 職員も参加すると、少人数でも声援や会話が生まれやすくなります。
Q. 運動会は何分くらいで行うとよいですか?
通常のレクリエーション時間であれば、 30分程度で2~3種目を行うミニ運動会でも十分楽しめます。 行事として実施する場合は、 準備運動、3~4種目、結果発表などを含めて60分程度を一つの目安にし、 利用者様の体調に合わせて休憩を入れてください。
Q. 運動量に差がある場合はどうすればよいですか?
投げる距離を変える、職員が道具を支える、 競技の一部分だけ参加するなど、 同じ種目でも参加方法を変えることができます。 競技への参加が難しい方には、 応援や得点係などの役割を用意する方法もあります。
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