脳トレゲーム特集
脳トレレクリエーション特集
考える・手を動かす・思い出す。楽しみながら頭を使うレクを
脳トレというとプリントや計算を思い浮かべがちですが、施設レクリエーションでは、積み上げゲーム、対戦ゲーム、パズル、回想・会話など、さまざまな方法で「考える時間」を作ることができます。
「頭を使うレク」は、一人で静かに考えるものだけではありません。
手を動かしながら集中する、相手の次の手を考える、図柄を合わせる、懐かしい出来事を思い出して話すなど、参加方法はさまざまです。
その日の参加人数や利用者様の様子に合わせて、「今日はどんな頭の使い方を楽しむか」から選んでみてください。
脳トレレクを4つのタイプから選ぶ
バランス・積み上げ
崩さないように抜く・積む・支える。手を動かしながら集中して楽しみたいときに。
対戦・戦略
相手の手を見ながら次の一手を考える。勝負や駆け引きを楽しみたい方に。
パズル・ロジック
図柄や形を見ながら、一人ひとりのペースでじっくり取り組みたいときに。
回想・会話
懐かしい歌や出来事をきっかけに、思い出すこと・話すことを楽しみます。
こんなときは、どの脳トレ?
手を動かしながら考える
集中力と手先の操作を使う、少人数でも取り入れやすいテーブルレクです。
指令塔
サイコロの指示に合わせてスティックを抜き、崩さないよう上へ積み上げます。「どれを抜くか」を考えながら手を動かすゲームです。
色を限定する、本数を減らすなど、その日の参加者に合わせてルールを簡単にすると取り入れやすくなります。
カラー棒であそぼ
支えている棒を崩さないように抜き取ります。シンプルですが慎重さが必要で、順番を待つ時間にも自然と応援や会話が生まれます。
「赤だけを抜く」など色を指定すると、判断する要素を加えられます。
相手の次の手を考える
勝ち負けや駆け引きを楽しみながら、考える時間を作れるレクリエーションです。
対面四目並べ
縦・横・斜めに4つ揃えた方が勝ち。ルールが分かりやすく、相手の配置を見ながら次の一手を考えます。
一人で色を並べて模様を作るなど、勝敗を付けない楽しみ方もできます。
ビッグリバーシ・かんたん囲碁・かんたん将棋
なじみのある定番ゲームを楽しめます。短時間の勝負や、ルールを調整しながら行う少人数レクリエーションにも取り入れやすいゲームです。
昔遊んだ経験のある方なら、ゲームそのものが会話や思い出のきっかけになることもあります。
一人ひとりのペースでじっくり
個別レクや少人数レク、待ち時間などにも取り入れやすいパズル・絵合わせです。
少ピース フレームパズル
20・30ピースのフレーム付きパズル。枠があるため完成位置を確認しやすく、一人で落ち着いて取り組む時間にも使えます。
送迎や入浴の待ち時間、個別対応レク、静かに集中したい時間などにも取り入れやすい商品です。
絵合わせ
同じ図柄を見つけるシンプルなテーブルゲーム。一人で考える遊び方と、複数人で競う遊び方の両方ができます。
ルールを長く説明する必要が少なく、「同じ絵はどれ?」から気軽に始められます。
レクストアオンラインでは、高齢者施設で使いやすいオリジナルパズルも企画しています。完成後、この特集でもご紹介予定です。
思い出す・話すことを楽しむ
正解を答えることだけが脳トレではありません。懐かしい歌や出来事から、自然に会話を広げるレクもあります。
木版画「なつかしの歌かるた」
童謡・唱歌・叙情歌を題材にしたかるたです。札を取って終わるだけでなく、その歌を一緒に歌ったり、歌にまつわる思い出を話したりできます。
- この歌をご存じですか?
- 昔、どんなときに歌いましたか?
- この季節には何をしていましたか?
脳トレレクで起こりやすい困りごとと工夫
難しすぎる
ルールや問題を簡単にしたり、選択肢を少なくしたりして、その方が取り組める難易度に調整します。
勝敗を嫌がる方がいる
対戦せず一人で取り組む、協力して完成させるなど、勝ち負けを付けない遊び方へ変更します。
途中で疲れてしまう
最後まで行うことを目標にせず、短時間で区切ったり、途中で終えて次回に続けたりします。
「できた・できない」だけで評価しない
脳トレレクは、正解数や勝敗だけを目的にする必要はありません。
考える、手を動かす、相手を応援する、昔のことを話すなど、その時間に参加する過程そのものを楽しめるように進めます。
関連するレクリエーション
脳トレレクリエーションについてよくあるご質問
Q. プリント以外でも脳トレになりますか?
ゲーム、パズル、回想、会話など、考える・判断する・思い出す要素を取り入れたさまざまなレクリエーションがあります。
Q. 一人で取り組める商品はありますか?
パズルや絵合わせなど、個別レクや待ち時間にも取り入れやすい商品があります。
Q. 難易度は調整できますか?
商品によりますが、使うパーツを減らす、ルールを簡単にする、職員様が一緒に考えるなど、参加者に合わせた調整ができます。
Q. 認知症の方にも使えますか?
一律の難易度で行うのではなく、利用者様の状態や得意なことに合わせて、分かりやすいルールや参加方法を選びながら取り入れてください。